NET年賀状印刷では年賀状ソフト(筆まめ、筆ぐるめ、みんなの筆王)の住所録から取り出したCSVデータを宛名印刷サービスの住所録に取り込むことができます。 各ソフトから取り出したCSVファイルを専用Excelフォーマットにコピーしてお使いください。
年賀状ソフト住所録からのデータ取り込みについて
年賀状ソフト(筆まめ、筆ぐるめ、みんなの筆王)から住所録から宛名印刷サービスで使えるCSVデータの取得方法をご紹介します。
■ 筆まめ(他の住所録形式で保存)
筆まめ Ver.32を例にご案内します。
Step1 住所録の選択
オープンメニューから「宛名面を作る」を選択し「保存した住所録を開く」から取り出したい住所録を開いてください。
Step2 他の住所録形式で保存
ファイルメニューから「他の住所録形式で保存」を選択します。
Step3 区切り文字形式ファイル(*CSV,*txt)を選択
区切り文字形式ファイル(*CSV,*txt)を選択してください。
Step4 ファイルの保存
任意の場所に保存してください。
Step5 パラメーターのセット
引用符「あり」区切り文字「カンマ」文字セット「シフトJIS」を選択し次へをクリックしてください。
Step6 項目の割付
確認し次へをクリックしてください。
Step7 保存開始
保存対象カードを選択し、「開始」をクリックしてください。
Step8 保存完了
他住所録形式( csv)での保存が完了しました。
Step9 ご利用方法
保存したcsvをExcelで開いていただき、NET年賀状の専用Excelフォーマットの項目にあわせてコピー&ペーストしてご利用ください。
ご確認事項
- 筆まめ、筆ぐるめの氏名欄は1つのセルに姓名が入っています。専用Excelフォーマットでは名前(姓)名前(名)と二つに分かれていますのでコピー&ペーストする際はご注意ください。
- 姓名が1セルに入っており、スペースで区切られている場合のセル分割方法
■ 筆ぐるめ(住所録データ書出)
筆ぐるめ29を例にご案内します。
Step1 住所録の選択
初期画面から「住所録」メニューに入り、取り出したい住所録を選択し、「住所録データ書出」をクリックします。
Step2 CSV形式の選択
CSV形式を選んでOKしてください。
Step3 ファイルの保存
任意の場所に保存してください。
Step4 ご利用方法
保存したcsvをExcelで開いていただき、NET年賀状の専用Excelフォーマットの項目にあわせてコピー&ペーストしてご利用ください。
ご確認事項
- 筆まめ、筆ぐるめの氏名欄は1つのセルに姓名が入っています。専用Excelフォーマットでは名前(姓)名前(名)と二つに分かれていますのでコピー&ペーストする際はご注意ください。
- 姓名が1セルに入っており、スペースで区切られている場合のセル分割方法
■ みんなの筆王(住所録の書き出し)
みんなの筆王(クラウド版)を例にご案内します。
Step1 住所録の選択
初期画面より取り出したい住所録を選択します。
Step2 住所録の書き出しーCSVの選択
メニュー~その他~「住所録の書き出しーCSV」を選びます。
Step3 CSVファイルのダウンロード
住所録名+年月日時間.csv形式のファイルがダウンロードされます。ダウンロードしたcsvをExcelで開いていただき、NET年賀状の専用Excelフォーマットの項目にあわせてコピー&ペーストしてご利用ください。
■ 姓名が1セルに入っており、スペースで区切られている場合のセル分割方法
専用Excelフォーマットは名前(姓)名前(名)と二つに分けて入力が必要ですが、筆まめ、筆ぐるめの氏名欄は1つのセルに入っているのでコピー&ペーストは面倒です。姓名の間にスペースを入れている場合のExcelでの便利な分割方法をご案内します。
Step1 1列挿入
氏名欄の後に1列挿入します。
Step2 区切り位置指定ウィザードの起動
分割したい部分を選択しメニュー~データ→区切り位置を選択し、区切り位置指定ウィザードで「コンマやタブなどでの区切り文字によってフィールドごとに区切られたデータ」を選択し「次へ」をクリックします。
Step3 区切り文字に「スペース」を選択
区切り文字に「スペース」を選択します。プレビューにて名前が二つに区切られているのを確認し「完了」をクリックしてください。
Step4 分割完了
氏名が姓と名の個別のセルに分割されました。
Step5 ご利用方法
必要な項目を専用Excelフォーマットにコピー&ペーストしてご利用ください。