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喪中はがきについて

喪中はがきの歴史

喪中はがきの歴史について

喪中はがきは、喪中であるため新年の挨拶を欠くということを、 事前に知らせる挨拶状です。
年賀はがきと合わせて、日本では馴染みのある風習で、 現在では当たり前のように行われていますが、 それほど古くからある風習ではありません。
近親者が亡くなった際に「喪に服す」というのは古代から行われていることですが、 喪中はがきの風習が定着したのは、 郵便で年賀はがきを出すことが風習として根付いてからです。
新年の挨拶回りを行うこと自体は奈良時代から行われていたことで、 平安時代になると、貴族や公家などが遠方に住む人に宛て、 書状で新年の挨拶を行うようになりました。
明治維新後の1971年に郵便制度が確立し、郵便はがきが発行されたことで、 一般にも年賀状を出す風習が根付きました。
喪中はがきの風習が広まったのは明治時代で、 当時皇室であった大喪の際、官吏などが出したことが始まりとされています。

喪中はがきの書き方、マナーについて

喪中はがきの書き方や、出し方についてですが、比較的新しい風習ですし、 住んでいる地域や宗教などで異なるため、 統一されたルールやマナーがある訳ではありません。
まず書き方ですが、文面の形式は、「あいさつ文」、「誰がいつ、何歳で亡くなったか」、 「お礼文」、「日付」となっていて、これはほぼ決まった形となっています。
差出人は、家族の連名でも、個人名でもどちらでも構いませんが、 家族や夫婦の連名の場合は、故人の続柄は夫から見て書きますので、 故人が妻の実父の場合は、「義父」という書き方になります。
喪中はがきを出す範囲は、二親等以内の親族に不幸があった時に出す場合が多いですが、 祖父母の場合には出さないという人もいるようです。
喪中はがきを受け取った時は、松の内である1月7日が過ぎてから、 寒中見舞いを送るのがマナーとされていることもありますが、 一般的には、年賀はがきを送らずに終わらせることが多くなっています。

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