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喪中はがきについて

喪中はがきを受け取ったらどうする?返信は必要?

はじめて受け取った時の悩み

喪中はがきを初めて受け取った場合、その後の対応はどうしたら良いのか、下記のようなことで悩む人も多いでしょう。

・返信はした方が良いのか?
・何を使って返信する?
・喪中ハガキの対応でNGなことはある?
・返信はどのようなデザインにしたら良いの?

この記事ではこれらの疑問に回答していきます。

喪中はがきに返信をする必要はある?

喪中ハガキに返信をするかしないかは絶対的な決まりはありません。
お悔やみの言葉や励ましの言葉をかけたいと思えば返信することも可能です。
ただし、喪中はがきに「返信が不要である」ことが記載されている場合は、少し考える必要があります。
返信をもらうとまたそれに連絡をしなくてはいけなくなるので、返信不要と書かれている場合は、基本的には返信は不要です。
それでも何か言葉をかけたい場合は、メールなどで気持ちを伝えるという方法もあります。
特にSNSなど携帯からのメッセージは相手への負担を少なくしながら、こちらの気持ちを伝えることができます。

喪中はがきを返信するタイミングは?

喪中見舞いにハガキで返信をする場合、下記のどちらかが適当です。

・喪中見舞い
・寒中見舞い

上記は返信を出す時期によって使い分けます。
年内に喪中はがきに返信をする場合は「喪中見舞い」、年明け後に送る場合は「寒中見舞い」になります。
寒中見舞いを送る場合は、門松などの正月飾りを片付ける日を過ぎた1月8日から節分の前の2月3日までというのが一般的な決まりです。

喪中見舞いや寒中見舞いを出すときのマナーとは?

喪中見舞いや喪中ハガキへの返信として寒中見舞いを出すときには、下記のような点に気をつける必要があります。

・お悔やみの言葉をのべる

返信の一番の目的はお悔やみの気持ちを伝えること。
これが抜けてしまっていては気持ちが伝わりません。
この時に気をつけたいのは、あまり故人の具体的な話を含めた言葉にならないこと。
ただでさえ悲しみに暮れているときに、具体的な思い出話を出すことでさらに悲しみが深まる可能性があるからです。
「お悔やみを申し上げますとともに○○様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
」 まずは上記のような一般的なお悔やみの言葉をかけたあと、親しい友人ならば、「何かできることがあればいつでも言って」という趣旨の言葉を付け加えるのも良いでしょう。
あまり余計な言葉はかけず、そっと寄り添うということです。

・祝い言葉は使用しない

新年なのでつい、「新年おめでとう」などの一言をいれたくなるかもしれませんが、これはNG。
めでたい、幸せ、よろこびなどを連想させる言葉は絶対に使用しないようにしましょう。

喪中見舞いや寒中見舞いのデザインはどのようなものが最適?

当然ながら喪中見舞いと年賀状のデザインは全く違うものになります。
喪中見舞いのデザインといえば白黒のデザインを思い浮かべるかもしれませんが、カラーを使用しても問題ありません。
ただ、どんな色でも良いというわけではなく、使用される色には傾向があります。
特に多いのは薄い紫。
仏壇関連の道具にもよく使用されている色なので納得です。
次に多いの青や緑で、こちらも薄い色合いにするのが良いでしょう。
デザインポイントとしては花をあしらっているものを多くみかけます。
蓮、桔梗、菊の花であれば間違いありません。

まとめ

喪中ハガキへの返信についての常識や喪中見舞いのデザインやマナーについて紹介しました。
喪中ハガキを急に受け取ったときに慌てないで良いように、今からしっかり知識を身に付けておくことが大切です。
ただ、これらは一般常識であって、基本は心がこもっていることが一番。
絶対のルールはあまりないので、柔軟に対応しましょう。

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