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喪中はがきについて

喪中はがきが余ったらどうすればよい?余ってしまった喪中はがきの使い道

喪中はがきの枚数予測は難しい

年賀状なら毎年送り先が8割方決まっているので、大体の枚数を予測できます。
その点、喪中はがきは、故人のおつきあいを把握しているわけではないので、実際に使う枚数を掌握しきれないのが現実です。
喪中はがきは私製はがきと、官製はがきが利用できます。
私製はがきの場合は、裏面を印刷すれば、余っても、印刷代だけの損失ですみます。
それに対し官製はがきを利用する場合は、はがき代の取り扱いが問題になります。
どちらが得かという事で言えば、私製はがきの場合、私製はがきの値段+62円ですから、官製はがきの方がお得です。

官製はがきと私製はがき

一般的に喪中はがきには、通常はがきの胡蝶蘭(62円)が切手部分に印刷されているものを利用します。
普通用紙は緑色、インクジェット用紙は青色で胡蝶蘭が印刷されています。
胡蝶蘭のはがきは通常のはがきとしても利用できますが、喪中はがきや年賀状欠礼はがきに利用されているので、あまり他の用途には利用できません。
喪中はがきは心を込めて送りたいので、できるなら手書きにしたいと思いますが、当然、書き間違いも発生します。
また、印刷をしてしまうと他の用途に使い回しはできません。
喪中はがきはそうそう使うものではないので、余ってしまうと処分に困ります。

はがきの交換

そのような場合には、郵便局に持ち込むと、1枚5円の手数料が発生しますが、新しいはがきと交換をしてくれます。
胡蝶蘭のはがきだけでなく、他のはがきや切手にも交換が可能です。
金額が足りない場合は現金を追加して交換します。
窓口で相談すると、色々な組み合わせも提案してもらえます。
年賀状を買ってしまったのに、急遽不幸があったりした場合は、年賀状を無料で喪中はがきに交換してくれます。
ただし、条件があります。
交換できるのは、お年玉年賀はがきの販売開始日から販売終了日までに限られます。
その他、交換できるものと、できないものについては、日本郵便のサイトで「書き損じはがき・切手の交換」のページに詳細がありますので、参照してください。

交換手数料

郵便局で喪中であることを伝え、窓口に請求書(請求する人の住所・氏名、故人との続柄などを記入)を提出すると交換してくれます。
郵便局によっては会葬礼状の提出が必要な場合もありますので、確認してください。
郵便切手、通常はがきの交換手数料は1枚につき5円ですが、往復はがき、郵便書簡(ミニレター)は10円、レターパックが41円の手数料になります。
10円未満の郵便切手や郵便はがきは、額面の半額で交換可能です。
いずれにしても、はがきは郵便局で現金化できません。

金券ショップで現金化

普段は電子メールなどを使っているので、はがきに交換しても使い道がないという方は、金券ショップを利用して現金化するしかありません。
もちろん、額面通りとはいかず、手数料を取られます。
金券ショップも郵便局で切手などに交換し、その切手を販売する事で、利益を得るのですから、仕方がありません。
切手はいつでも手数料を払えば他の切手に交換できるので、金券ショップとしては扱いやすいアイテムです。
金券ショップで現金化する場合には、店舗によって還元率が異なりますので、いくつかお店を覗いた方が良いと思います。
高いところでは90%以上、低い場合は50%位になります。
はがきは1枚からでも受け付けて貰えますが、枚数が多ければ条件が変わる場合もあります。
切手やはがきの買い取りの場合、店によっては数日かかるので、前もって連絡を取っておいた方が良いと思います。
蛇足ですが、日本郵便では、郵便料金を切手で支払うこともできるので、金券ショップで安く切手を購入し、切手で支払えば、コスト削減になります。

まとめ

今回は喪中はがきが余った時の対処法について解説しました。
買う枚数の予測が難しい喪中ハガキは、書き損じても問題がないよう多めに買っておき、書き損じは後日交換するのが、最も失礼なく費用も掛かりにくい方法でしょう。

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