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喪中はがきについて

複数亡くなった場合の喪中はがきは?

複数人亡くなったときの喪中はがきの書き方

1年以内に近親者が亡くなった場合、喪中はがきを書くのですが、亡くなった方が複数人いた時、どのように書けば良いのか悩んでいる人もいるでしょう。
まず、故人の名前を喪中はがきに書かない方法があります。
喪中はがきに、亡くなった人の名前を書かなくても、年賀欠礼を知らせる意味では問題ありません。
はがきを出す相手と故人の関係が離れている場合でも、相手に気を遣わせないため、名前を書かないことがあります。
しかし、故人の名前が書かれていないため、誰が亡くなったのか分からなく、余計、相手に気を使わせてしまう恐れがあります。
必ずしも名前を書かなければならないことはないですが、相手に気を使わせたり、詮索されたりしないためにも、氏名を書いておくことが良いでしょう。
また、一枚のはがきに個人の名前を連名で書く方法もあります。
その際、気をつけなければならないのが、名前の順番です。
複数人亡くなった場合は、亡くなった日付の順番に名前を書くというのが一般的であり、年齢のことは考えません。

亡くなった人が3人以上の喪中はがきの書き方

亡くなられた人が3人以上いた場合となると、連名で書くことについてためらう人もいるでしょう。
喪中はがき自体、決まった書き方はないため、3人以上連名したらだめということはありません。
しかし、文面的、構成的に気にあるようであれば、いくつかの喪中はがきを作るといった方法があります。
亡くなった方の続柄によって、夫側と妻側で作成し、差出人は夫と妻別々で出す方法です。
例えば、妻側の祖父、父、夫側の祖母が亡くなった場合、1つは妻が差出人となり、亡くなった日付順に祖父と父の名前を書いて作成し、もう1つは、夫が差出人となり、祖母のなめを書いて作成します。
喪中はがきは亡くなられた人数や関係によって書き方が変わってきて、困る人も多いですが、目的や役割を理解して作成することがおすすめです。

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