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年賀状について

正しい年賀状作成と発送に必須の条件とは?

正しい年賀状の書き方を知っている人はそう多くはない

多くの人が一度は作成したことがある年賀状ですが、正しい年賀状の書き方を知っている人はそう多くはないでしょう。
文面はどのような内容でどのような順番で書いたら良いのか、使ってはいけない表現とはどのようなものなのか、考え始めれば疑問はたくさん出てくるのではないでしょうか。
この記事では、年賀状の正しい書き方、タブー事項や投函に最適な時期まで紹介していきます。

年賀状の裏面の書き方

年賀状の裏面とは送り先の情報が書かれた面。基本的には一般的なはがきを送るときと同じように右から送り先の住所、中央に送り先の相手の氏名、左側に自分の住所と氏名を記載します。
注意しなければならないのは、「朱書き」。朱書きとは年賀はがきに印刷された切手部分の下に朱色で書かれている「年賀」の文字のことを指します。
年賀はがきにははじめから朱書きが印刷されているので気にしたことがないかもしれませんが、普通の郵便はがきで年賀状を作成するときには自分で朱書きをしなければいけません。
年賀はがきと同じ位置に赤ペンなどで「年賀」と書くだけでOK。朱書きがない場合、年賀状と見なされず一般のはがきと同じように数日で配達され、元旦前に相手先に届いてしまう可能性もあるので気をつけましょう。

年賀状の切手の金額や種類について

一般的な郵便はがきには62円分の切手を貼りますが、12月15日から1月7日までの間に出される年賀はがきであれば「52円」になります。一般郵便はがきの場合は「朱書き」をしていなければ年賀状と見なされず、62円の扱いになります。
もちろん年賀状は62円でも届きますが、大量に発送するものなので1枚につき10円の差は大きなものですね。
逆に年賀状を出すのが遅れてしまい1月8日以降になってしまった場合は年賀状であっても10円切手を貼り足して送る必要があります。切手が2枚になるのは見た目も悪いですし、遅すぎる時期に出す年賀状は失礼になるので避けましょう。

年賀状の表書きの書き方

年賀状の表書きは一般的に下記のような順序で書いていきます。

1. 賀詞
まずは新年を祝う言葉を書きます。例えば、下記のような言葉です。
・謹賀新年
・迎春
・Happy New Year
・賀春
他の言葉よりも大きめのサイズで目立つように書きましょう。
送り先相手が自分よりも目上の人であれば1文字や2文字の賀詞は避けるのがマナー。1〜2文字の賀詞は相手を敬う文字が含まれていないからです。恭、敬、謹などの文字が含まれた賀詞を選びましょう。
2. メインとなる文章
昨年お世話になったことに対するお礼や新年を祝う言葉、また送り先の相手の健康や幸せを願う言葉などを書きます。
この部分では自分の近況などは書かず、新年の挨拶だけにとどめましょう。
3. 日付
年賀状を出す年に元旦と書き添えます。年賀状を作成した日付ではないので気をつけましょう。
4. 一言メッセージ
メインの文章で書けなかった近況の確認などをこの部分で書くことができます。例えば、「ご無沙汰しておりますが、お変わりありませんか?」などです。
印刷ソフトで一言書き添えることもできますが、できればこの部分だけでも、一人一人に向けて個別のメッセージを手書きで書けばさらに心がこもった年賀状になります。

まとめ

年賀状の正しい書き方を紹介しましたが、意外と知らなかったこともあったのではないでしょうか。
礼儀正しく書かれた年賀状は受け取って気持ちの良いもの。しかし、正しい書き方が出来るか心配な人や時間がない人は、年賀はがき作成業者に依頼するのもひとつの手。ひな型が用意されているので、その中から文章を選び、簡単に正しい書き方の年賀状を作成することができますよ。
来年の年賀状はこの記事を参考にして正しい書き方で年賀状を作成してみましょう!

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